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北中米3カ国で開催されているサッカーワールドカップで25日、日本代表が決勝トーナメント進出を決めた。後半途中から長友佑都がピッチに立ち、自身5大会連続のW杯出場を果たした。
チームを鼓舞し続けてきた長友(FC東京)が金字塔を打ち立てた。後半30分、中村敬斗(スタッド・ランス)に代わって投入され、日本選手初のW杯5大会連続出場を達成。悲願の舞台に再び立った39歳は「4年間、このためにやってきた。代表で18年の経験もある。落ち着いてプレーできた」とうなずいた。
引き分けでも2位以内が決まる状況で送り出された長友は、「負けちゃダメな試合で、しっかりとクローズしないといけない」と役割を理解。ゴールを決めていたエランガと対峙し、自由にさせなかった。
前回カタール大会後には引退も頭をよぎった。「なんでそんなこと考えるんだ、ふざけんなと、4年前の自分に言いたい。こんな素晴らしい景色がまた見られるとは思っていなかった」と声を大にした。決勝トーナメントは3度経験している。
次戦はブラジルとの決戦へ。「その壁を乗り越えたとき、ボルテージは見たことのないレベルに到達する。すごい日本代表が待っている」と視線を上げた。(大石豊佳)